Posted : 2019.11.11 | ↑Page top
こんにちは。
お客様相談室の佐藤です。
ダウンウエアの洗い方は前にもご紹介をしておりますが、
↓↓2016.11.12ブログ↓↓
https://www.hi-bec.com/news/2016/11/
↓↓初めての方こちららの動画がおすすめ!!↓↓
https://www.hi-bec.com/movie/
(2020年4月追記)
今回はダウンのお洗濯を「失敗してしまった!!」
と思った時の対策法をご紹介いたします。
ダウンウエアは詰物がダウンとフェザーで構成されています。
1本の羽毛は元羽軸を中心に羽枝と小羽枝からできており、
それぞれ広がった羽枝と小羽枝の間に空気を含むことで
暖かい空気をまとい、冷たい外気を遮断して熱を逃がさない
特徴があります。
ダウンとフェザーは水鳥の羽で、特にダウンは
たんぽぽの種子のように小さくて軽い羽です。
寒い時期に大活躍の軽くて保温性のあるダウンウエア。
繰り返し着用すると羽枝と小羽枝が押しつぶされたり、
汚れが付着して空気を含む空間がなくなり、
ダウンウエア自体のボリュームがなくなってしまいます。
こうなると衣類の機能性が低下し、保温性が十分に
得られなくなってしまいます。
衣類の機能性を保つためには定期的なケアが大切です。
汚れをしっかり取り除いてフカフカ暖かいダウンで
寒い冬を乗り越えましょう♪
ダウンに関するよくあるご相談
●ダウンウエアを洗ったらシミができた
→汚れの残留が原因です。
ダウンはあまり着用しなくても中の詰物自体が汚れている場合があります。
汚れが残った状態で乾きあがると、汚れが表面の生地にシミとなって現れます。
その場合、ハイベックブラシでシミ抜きを行うと取り除くことができます。
●ダウンのボリュームがなくなった
→お洗濯中に羽毛が数本飛び出ることもありますが、
これが原因でボリュームがなくなることはありません。
お洗濯後、ダウンが完全に乾いたら軽くパンパンと叩いたり、
ダウンを逆さに持ってバサバサっと振って中の羽毛をほぐしてあげると
ほとんどの場合、元のボリュームに戻ります。
ボリュームが戻りにくい場合は、乾燥機を使用していただくことも可能です。
その場合は、衣類のお洗濯絵表示の乾燥の仕方に従ってご使用下さい。
それでも戻らない場合は、経年劣化の可能性もあります。
衣類を休ませながらの着用、洗濯時は回復剤の併用をおすすめ致します。
ダウンウエアは濡れるとペタンコになってしまうので
「このまま戻らなかったらどうしよう・・・」と
心配をされる方もいらっしゃいますが、大丈夫デス!!
まずはしっかり乾くのを待ち、そのあと中の羽毛をほぐしましょう。
汚れも取れてフカフカで更に軽く感じますよ。
ファー付きのダウンは本物でなければ一緒に洗うことが可能です。
本物の毛皮はお水に濡れると風合いが変化してしまうので、
タオルにハイベック液を含ませ、表面の汚れをふき取るなどの
ケアをしてあげて下さいね。
専門店にお願いするとクリーニング代が高価なダウンも
ハイベックだと経済的にお洗濯頂けます。
汚れもスッキリ落ちて家族の物だけ洗えるので清潔です。
心配なときはお洗濯相談室にぜひお問い合わせください。
お待ちしております。
Posted : 2019.02.08 | ↑Page top
こんにちは。
お客様相談室の清田です。
立春も過ぎ、暦の上ではもう春。
サンワード本社がある熊本では、日中15℃くらいまで気温が上がる日が増え、
少しずつ春の訪れを感じています。
春になると皆さま衣替えをされると思います。
お洋服を春物に入れ替えるのはもちろんなのですが、寝具の衣替えは
どういうタイミングでされていますか?
掛け布団と毛布の両方をご使用されている方もまだまだいらっしゃると思いますが、寝ているうちに布団内の温度が上がって汗をかいたり、暑くなって布団から出て風邪を引いてしまったということはないでしょうか。
快眠するためには、布団内の温度32~34℃、湿度45~55%が理想的だと言われています。
布団内の温度といっても、なかなかピンと来ないかと思います。
目安としましては、室温が15℃前後でしたら羽毛掛け布団だけ、20℃前後でしたら薄い肌掛け布団だけで、睡眠に丁度良い温度と言われていますので、この温度を目安に寝具の衣替えを行ってみてください。
その際は、黄ばみや虫食いを防ぐためにも仕舞い洗いをお忘れなく!
お布団、毛布はお洋服とは違って型くずれや縮みの心配が少ないので、洗濯機の
お布団や毛布のコースで簡単にお洗濯ができます。
シルクなどのデリケート素材を使用したものもありますので、ご心配な時はお洗濯前に
お客様相談室へご相談下さい。
サンワードお客様相談室
☎0120-668-689
三連休はまた気温が下がる予報ですので、風邪など引かれないようお気を付けください。
暖かい日が続くようになりましたら、寝具も衣替えをし、快適な夜を過ごしましょう★
Posted : 2017.01.07 | ↑Page top
ご挨拶が遅くなりましたが・・・・
✿新年あけましておめでとうございます✿
お客様相談室の佐藤です。
本年も、できるだけたくさんの皆様へ
お洗濯の感動をお伝えしていきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
皆様、お正月はどうお過ごしでしたか?
私のお正月はと言いますと。。。。
年末は大掃除に追われ、
お正月はゆっくり過ごしておりました。
今年の冬は暖冬ということで、熊本は
昨年に比べると暖かい日が多いみたいです。
とは言っても、冬ですからお水は冷たく
お皿洗いや洗濯をするにも腰が重くなってしまいます。
毎日の洗濯はボタン1つですが、干すときに
濡れた洗濯物に指先の熱を奪われてしまいますS
現在、我が家には新年会のときに着用した
家族のスーツが1着ありますが
「1回しか着てないし・・・・」
「水は冷たいし・・・」
「寒いし動きたくないな・・・」
・・・・とついつい考えてしまいました。
悩むこと3日。
滅多に着ないスーツだし、シミ・虫食いで
買い直しになるのは無理!!!!!!
と意を決し、ハイベックでお洗濯。
実際に洗い出すと10分程度で終わるので、
早く洗濯しておけばよかったと実感するのですが。。。。
どうしても指先が冷たくなる感覚を思い出して
躊躇してしまいます。
私と同じようなことを考えてお洗濯をされている方も
多いのではないでしょうか?
※新年早々ネガティブな内容で申し訳ございません。(__)
お洗濯時の水温は「夏の時期の水道水程度」が
ベストだと言われております。
触ると手が痛いくらい冷たいお水の場合は、
少しお湯を足して頂いても構いませんが、
お洗濯中の温度差は縮みの原因になってしまいますので、
できれば常温のお水でお洗濯頂くことをお勧めしております。
寒い季節のお洗濯は、始めるまでの葛藤もあり
少しだけ大変ですね。
お洗濯に関するお問い合わせのついでに、お客様の
お洗濯に対する思いもお客様相談室へ是非お話し下さい。
お待ちしております♪
お客様相談室
0120-668-689
Posted : 2016.10.01 | ↑Page top
こんにちは。
お客様相談室の佐藤です。
朝晩はだんだん涼しくなり
秋を感じる季節になってきました。
この時期に私が1番悩むことが
"衣替えのタイミング"なんです。
みなさんはどうですか?
日中は暑いけど、朝晩に半袖だけだと
ひんやりするのでちょっと心配ですよね。
かといって、長袖だけで出かけると
日中は暑くて汗をかくはめに。。。
一般的に秋の衣替えのタイミングは
25℃前後の気温が
安定的に続くようになってから
と言われています。
20℃を下回るようになる頃には
本格的に衣替えを終わらせて
おきたいですね。
私は、毎日衣装ケースから少しずつ長袖の服を
引っ張り出しながら衣替えを2回に分けて行います。
① カーデガンや薄手のトップス
② 厚手のトップス
ただその分手間がかかり、衣替えを
年に4回行うはめになります。
原因は「徐々に寒くなるから」だけではありません。
私の服の量が多いから!!
それは自分でも解っていますが、
どうしても諦めがつかず、
捨てれないものですね。。。。。
以前参加した<整理収納アドバイザー>の
セミナーで講師の方が
「まずは適正量を自分で決めることが大切です!!」
と言われていました。
確かに、1年間の中で袖を通していない
服がたくさんあります。
普段着であれば1週間でどれくらいの量の
衣類が必要なのか。
それにプラスしておしゃれ着が数着程度で
本当は十分なのかもしれません。
適正量を決めておけば、今持っているものよりも
質が良い物を選ぶようになります。
また、必要な物しか買わなくなりますので、
衝動買いも少なくなり節約効果も期待できます♪
もちろん衣替えの前には
ハイベックで汚れをきれいに落としてから
収納して下さいね☝。
夏物には目には見えませんが、
汗の汚れがたくさんついています。
来シーズンに『出したら黄ばみができていた』
なんてことにならないように、特に秋の衣替えの
際にはご注意ください☝。
そして、湿気も一緒に収納してしまわないよう
よく晴れた日を選んで衣替えをしましょう☝。
私は衣替えをすると早く冬のファッションを
楽しみたいとワクワクしてきます。
皆様も冬のファッションをお楽しみ下さい✿
そして、お洗濯で困ったことなどがあれば
お気軽にお客様相談室へお問い合わせ下さい。
☎サンワードお客様相談室☎
0120-668-689
Posted : 2016.09.01 | ↑Page top
ご存じかと思いますが、
クリーニング店ではお客様から衣類を預かるとき
「受付点検」をするんです☝
ただお客様から衣類を預かるだけではなく
Posted : 2016.08.27 | ↑Page top
こんにちは。お客様相談室の佐藤です。
みなさま――――――夏バテなどされていませんか?
まだまだ暑い日が続きますね☀
夏の紫外線にはご注意を!!!!
人間の皮膚にも影響を与える紫外線ですが実は衣類にも影響が
紫外線が衣類の染料を破壊します!!!
"破壊"というと恐ろしい感じがしますが、簡単に言うと・・・・・紫外線によって衣類が変色・退色してしまうのです。
人間の肌は、日焼けしてしばらくすると元に戻りますが、衣類は1度色が褪せると元には戻りません。
衣類は、着用時に外を歩いているだけでも紫外線を浴びています。また、太陽に比べると極わずかですが蛍光灯からも紫外線が放出しています。
普段着は外に干すことが多いと思いますができれば陰干しの方が衣類へのダメージを抑えることができます。
大切なおしゃれ着はもちろん♪
日陰干しで紫外線から守ってあげて下さいね☆
Posted : 2016.06.11 | ↑Page top
こんにちは。
お客様相談室の佐藤です。
出勤の途中であじさいの花が
咲いているのを見つけました。
癒されますね~❀
雨の季節の
ちょっとした癒しですね。
湿気が多いこの季節は
特に【カビ】にご注意下さい!!
お客様相談室にも時々お問い合わせを
いただきますが。。。。
1度カビが生えてしまうと、ハイベックでも
完全に取り除くことができません。
ブラシでシミ抜きを行うと、表面を
きれいにすることはできますが、
繊維中の菌の根まではハイベックでも
取り除くことができないんです。
また、カビによって染色が破壊され
変色してしまうと致命的。
こうなるとハイベックでも
手が出せません。
しかも!!
お問い合わせの多くが
革製品のカビです。
高価で着用機会の少ない革に限って
大切に締まっておいたらカビが・・・・・・☠
というパターンが多いようですね。
(※マーフィーの法則でしょうか?)
今回は洗濯好きな方、洋服好きな方には
ぜひ知っておいて頂きたい情報を
お伝えしたいと思います。
その1
衣類をギュウギュウに押し込むのは
湿気がたまる原因です。
タンスの引き出しやクローゼットなど
納は8分目までに!!
その2
湿気は下の方にたまります。
引き出しに収納する場合は、素材に合わせて
収納する順番を考えましょう。
上シルク・ウール・カシミヤなど
中ウールの混紡・合成繊維など
下綿・麻など
その3
天気が悪い日に衣類を収納すると
湿気も一緒に収納してしまいます。
衣類を収納する場合は、晴れの日を選ぶ!!
その4
たまった湿気を取り除く。
こまめな換気&除湿剤の利用
など。。。
ちょっとした工夫がカビから
衣類を守ることにつながります。
大切な衣類をずっと着用頂けるように♪
このブログを通して、ハイベックは皆様のお洗濯シーンで
少しでもお役に立てるよう、"なるほど"と思って頂けるような
情報をお伝えできれば・・・・・・と考えております。